担当:いぬまきあずさ
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私たち夫婦のもとにきてくれてありがとう
私をお母さんにしてくれてありがとう
5ヶ月という短い間だったけど
一緒に過ごせて幸せでした
強くて優しくて親思いのxxちゃんに
家族の有り難さ、周りの人の温かさ、命の尊さを教えてもらったよ
たくさんのことを教えてくれてありがとう
天国では私達のおじいちゃんと旦那さんが飼っていたワンちゃんと
楽しく過ごしてくれたらいいな
私達のことをどうか、見守っていてね
大好きだよ
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この手紙と共に、待望の第一子であった娘を見送ってから1年が経ちます。
手紙のメモを読み返すと、やっぱり涙が出てお別れした日のことを思い出します。
この1年、色んなことがありました。
母になることもキャリアも、これまで築いてきた人間関係もなくなり
SNSや芸能ニュースに日々傷つきながらもなんとか生きてきました。
なんで生きているのかわからなくなることも多いし、今でも時々思います。
毎月生理が来るたびに悲しい気持ちになってます。
その中でも生きてるって本当に偉いな、と同じことを毎日思いながら自分を励ましています。
SORATOMOを見てくださってる皆さんもそうです。
我が子とのお別れという大変な経験をしながらも、家事して、仕事して、育児して、息をしてる。
今日を生きているってすごいことなのだと思います。
今日を生きてるだけで偉いんだから、頑張らなくていいし、無理しなくていい。気を遣わなくていい。
そう思えた時から、ちょっと生きやすくなりました。
どうか頑張りすぎず、一緒に息していきましょうね。
SORATOMOが、同じような経験をした方に少しでも寄り添える存在になったらと思いながら…初めてのひとりごとでした。

SORATOMO編集部
赤ちゃんとのお別れの「その時」から「これから、ずっと」共に生きるをテーマにしたWEBメディア「SORATOMO」を運営する編集部。流産・死産・新生児死・乳児死などで赤ちゃんとお別れをしたママと周囲の方へ向けた、生きていくヒントとなる情報をお届けします。